木くずの再資源化
木くずの再資源化

私たちが扱うのは"ゴミ"ではなく"資源"
東北大震災や大型台風などの災害が発生した際には、想像もつかないほどのがれきや木くずが発生します。
それを捨てるのではなく、新たな生活を支える大切な"資源"として適切に仕分けをして処理をしました。
我々は地球の大切な森や自然から生まれたものがゴミではなく"資源"だと考え、可能な限りの循環型社会を目指して行きます。

高品質材から低品質材まで完全に使い切る
生活する中で木くずのゴミを目にすることは少ないかも知れませんが、実際には住宅を解体した際の「家屋解体木材」や梱包パレット廃材など多くの廃材が毎日排出されています。
弊社ではそれらを分別し、用途に合わせて丁寧に加工して、木の価値観を尊重し、カスケード利用を第一とし生産しています。
受け入れ可能木材一例家屋解体木材、梱包パレット廃材、製材木工所排出材、林地残材、製材所等排出バーク、木工所等排出モルダクズ、製材所排出皮付き背板、買い入れ原木丸太 など
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製紙用 丸太原木・間伐材、製材工場から発生する背板などを原料にした切削チップです。 紙の原料であるパルプ材などに用いられます。
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燃料用 建廃材・廃パレット・住宅解体材を元にして作られバイオマス燃料の用途に用いられます。 環境に優しい燃料として注目されています。
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ボード用 建廃材・廃パレット・住宅解体材を用いて細長い破砕チップを製造します。 それを元に外壁材などを製造します。